法王庁の避妊法

素人企画集団 第10弾追加公演
『法王庁の避妊法』
原作:篠田達明 脚本:飯島早苗・鈴木裕美
演出:中本美和

12月27日(日)PM2:30開場
洲本市文化体育館・しばえもん座
前売り 1000円(中学生以上)・当日 1500円
託児所あり(500円)

チケット発売中

■チケット販売所■
ショッピングセンターシーパ(西淡地区)
カメラのさんじょうパルティ店(三原地区)
ブックサークル(三原地区)
成錦堂(洲本地区)
洲本市文化体育館(洲本地区)
スミスカフェ(洲本地区)
アートカフェ・ナフシャ(淡路地区)
サンシャインホール(淡路地区)

【あらすじ】
「お父ちゃんと仲良くしたのはどの晩だった?」
「え?!」
「私と結婚したら、月経の時はこのカレンダーに
赤鉛筆でマル印をつけていただきたい」
「は?!」
病院にやってくる農家のおかみさん達は目を白黒させ、
彼の妻にいたっては、月経や夫婦生活の記録までも論文に
発表されて、大迷惑!
それでも荻野センセイは「女性の排卵は一体いつなのか!」
という大いなる謎に挑んだ!!
ローマ法王庁が初めて認めた避妊法
「オギノ式」誕生をめぐる
荻野先生と彼をとりまく人々の愛らしくも滑稽な物語なのだ!

【解説】
法王庁の避妊法(ほうおうちょうのひにんほう)は1986年に発表された
篠田達明作の小説である。
これを原作に1994年に飯島早苗・鈴木裕美によって戯曲化され
自転車キンクリートによって初演された。
素人企画集団も1997年に第6弾公演として上演した作品であり、
今回10年ぶりの復活を期した再演となる。

何故、今、法王庁の避妊法なのか。

過去、素人企画集団が公演した戯曲作品の中で一番の大作であること。
タイトルから敬遠されがちであるが、中高生に観てもらいたい作品であること。
また、親子で観ても感じるところのある作品ではないかと思う。

演出であり代表の中本は、以前から「復活作は必ず法王庁の避妊法で!」と
並々ならぬ想いを抱いていた。
素人企画集団10年ぶりの復活を、是非見届けにいらしてください。

モドル